次代を予観(よみ)とり、発想を進化させる。
Look beyond the next generation and evolve the conception.
イメージエントリシステム「EM Professional」は、
多拠点・複数人によるデータエントリ業務(水平分散入力)を集中管理することで
圧倒的な業務効率化・品質向上を実現します。
生産管理で重要となる「QCD(Quality:品質向上、Cost:費用削減、Delivery:納期短縮)」の追求と、
さまざまな脅威からシステムを守る「S(セキュリティ)」を強固にすることで、
お客様の抱える多種多様な課題を解決します。
全て自社開発しており、お客様の運用に合わせたきめ細かいカスタマイズも可能です。
また、教育サポートメニューも充実しており、はじめて導入される方でも、
最大限ご活用いただけるように、専門のエンジニアがしっかりとサポートいたします。
データ入力拠点が複数あり、
進捗管理や統計データ・
画像ファイルなどを一括管理して、
業務効率化を図りたい
テレワーカーやホームワーカーを
採用したいが、セキュリティ面や
管理コストの不安を解消したい
個人情報や機密情報を大量に
扱うため情報漏洩対策が
しっかりできている
システムを導入したい
OAオペレーターを採用した
入力業務を立ち上げたい
スーパーバイザーの
負担を軽減したい
最終工程と各工程の入力データをリアルタイムに比較して相違点を抽出します。
入力データは過去データを含め全ての履歴を管理するため、入力経緯の調査が
可能です。
オペレーターの入力文字数、入力レコード数、エラー率、作業時間、アベレージ(文字数、レコード数)等の統計情報をリアルタイムに集計します。
業務毎の進捗状況をリアルタイムに集計し、ロット単位の進捗状況を色別に
分かりやすく表示します。
スキャニングした画像ファイルや入力データ、ジョブファイルを自動的に暗号化します。
また、クライアントのファイルアクセス、キー操作をリアルタイムで監視し、
操作内容をログに記録します。
プライベートクラウドを活用することで、企業の各拠点に分散している管理リソース(進捗情報・統計情報・
画像ファイル・入力データ・情報機器等)を、一ヶ所に集約して集中管理を実現します。
※プライベートクラウドとは、社内で構築したクラウドコンピューティング環境を社内・サテライト等のグループ内で
限定された利用者へ提供することです。
プライベートクラウドを活用することで、入力拠点のサテライト化やオペレーターのホームワーカー化を可能とし、
水平分散入力を実現します。
入力データの自動配信機能を搭載。入力効率が飛躍的に向上されます。また、異なるオペレーターがそれぞれ入力した
データをコンペア(比較)し、誤りがあれば第三者がデータ修正する「コンペア入力方式」を採用しました。
弊社ではシステムを導入して終わりではありません。
導入いただいた「EM Professional」を最大限利用していただき、業務効率化を実現するための
スーパーバイザー教育メニューを用意しております。
スーパーバイザー教育メニューの例
1日目 | |
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午前 | 1.EMの概要説明
(作成・修正)
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午後 |
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2日目 | |
午前 | 4.マクロ言語について(作成・修正)
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午後 | 5.マクロ事例集の実演 |
3日目 | |
5.マクロ事例集の実演 | |
4日目 | |
5.マクロ事例集の実演 | |
5日目 | |
6.課題ジョブの作成 7.まとめ及び質疑応答 |
イメージエントリやクラウドに対応したJIS/029兼用キーボードを
用意しております。
帳票認識、画像マスキング、画像分割(JPEG/TIFFイメージ対応)
イメージ暗号化、ファイル復号化、フォルダ監視
型名 | EM Professional | |
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入力方式 |
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管理機能 | 業務作成、業務設定、業務コントロール、グループ作成、データ受入、データ自動配信、 ジョブ一覧選択、メンテナンス機能、エラーリカバリ機能 |
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QCD+S機能 | Quality(品質) | 入力データ相違抽出機能、入力履歴表示機能 |
Cost(コスト) | 統計情報機能、オペレーターランキング機能 | |
Delivery(納期) | リアルタイム進捗ビュワー機能 | |
Security(セキュリテイ) | 自動暗号化、クライアント監視・自動記録、記録再生、 リアルタイムモニタ |
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ジョブ数 | 無制限(ディスク容量に依存) | |
フォーマット数 | 999フォーマット/ジョブ、1680フィールド/フォーマット | |
ページ機能 | 疑似的にフォーマットを連結して複数画面を1レコードとする機能 | |
入力レコード長 | 最大1680バイト/フォーマット(論理レコード長32000バイト) ページ機能を使用した場合は1レコード32000バイトまで対応可能 |
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入力可能コード | ANKEBCDIC、JIS漢字(JIS第1、第2水準、外字エリア14000文字)JIS、シフトJIS、JIPS-E、JEF、KEIS、IBM、S100、SIS、区点、MELCOM、TORAY、 ユーザー2種※WindowsのシフトJISで表示可能文字に準拠 |
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漢字入力 | KIS連想、カナ・ローマ字変換 | |
エントリ機能 | DUP、拡張DUP、前行DUP、熟語、フィールド記憶、レコード記憶、タブ、バックタブ、 全桁、必須、コンスタント、画面チェイン、16進コード入力、ベリファイ時の文字挿入・ 削除、カラム戻り、レコード戻り、マルチパンチ、フセン、レコードサーチ、 文字列サーチ、付箋サーチ、先頭・最終サーチ、キーカスタマイズ、文字制限、 ベリファイ設定他 |
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システム 支援ツール |
バリューテーブル | 範囲チェック、パターンチェック、マルチパンチチェック |
マクロ範囲 | 四則演算、多倍長演算、比較・分岐・多重分岐命令、 サブルーチン、チェックデジット印刷、デバイス入出力、コード変換、フォーマット切替え、カラム・フィールド 移動、文字列置換、文字列検索、文字列編集、 レコードジャンプ、データベース、DOSコマンド呼出、 インクルードマクロ、各種システム変数 |
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アドインメニュー | マクロ・ジョブ印刷、データベース作成 | |
ユーザマネージャ | オペレーターID管理、権限管理、パスワード管理 | |
ファイルマネージャ | データファイルステータス一覧、簡易入力、 簡易出力、入力データ表示、レコード印刷、 コード変換、データ分割・結合、インプット、 アウトプットマクロ実行、データファイル保存・復元 |
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ログビューワー | 操作ログの検索、閲覧、削除 | |
イメージ機能 | イメージ関連付け、イメージ座標表示ツール、拡大縮小、回転、上下反転、 アンチエイリアス、スクロール、切り出し(最大50カ所)、任意位置への表示、 矩形フィルタ、ポップアップ表示、イメージ先読み、任意位置で次レコードイメージ表示、グラフィカルエントリフォーム機能標準搭載 |
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対応イメージ形式 | TIFF-G4/G3形式・カラー、JPEGグレースケール・カラー | |
データベース機能 | 全国対応住所マスター(フリガナ付、住所から郵便番号の逆引き可能)ユーザーデータベース作成可能 | |
専用キーボード | JISキーボード配列で029配列入力が可能な「専用キーボード」を用意 |
サーバ対応OS | Windows Server 2019、2016、2012 |
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クライアント対応OS | Windows10 |
対応機種 | 上記OSが正常に動作する機種 |
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